〜ぎぃどまんのチラシ裏ブログ〜

円谷プロ作品、映画、アニメ…自分の趣味の話を書いてました。現在はライブラリとして活用。

ワンダーフェスティバル再び


丸2年ぶりに開催されることとなったワンダーフェスティバル
(以下ワンフェス)に行ってきました。
腹痛で途中下車したり、海浜幕張を過ぎて松戸まで乗ったりとトラブルが続いて当初の予定より遅れて会場に着きましたが目当てのガレキは買えたので無問題。

ワンフェス自体は開催となったものの、感染拡大を懸念して参加を辞退するディーラーも少なくありませんでした。
企業側の出展中止も多く、企業ブースはだいぶ寂しい感じに…。

今回の戦利品

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久しぶりのワンフェスに参加したので今までどのくらい予算を用意してたのかをド忘れてしまって、だいたいこのくらいだったかなーと5万円程用意したんですが、全然足りなかったですね。
そのおかげで泣く泣くスルーせざるを得ないキットやプラモもありました。
他で買うものあるかもしれないからとHGUCゼータプラス(UC版)をスルーして帰りの電車内で気づくという大失態…

そんなこんなで戦利品の紹介です。

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こみの工房さんからは
・スーパーマードック
・ジェットハマー
・ガッツウイングEX-J
・アイゼンボーグ号
を購入。

今回一番の目当て。
どれも箱絵がカッコ良すぎる…

スーパーマードック号は僕の記憶が正しければ、ワンフェス2020夏が開催されていれば買えた筈のキットで、今回でやっと買う事ができました。
先に発売されたバーディー&ベータミーも合わせて科学警備隊メカが揃いつつあります。

ガッツウイングEX-Jはちゃんとβ号も分離も出来る様になっていて言うことなしです。

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塗り分けの細かい部分やエンブレムが印刷されたデカールが付属という嬉しい仕様。エンブレムはGUTSだけでなくネオフロンティア時代のTPCマークまで…!
「分かってる」仕様に思わず声が出ました。
これは次の機会にもう一機買えということか…!

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ハマーにもデカールが付属。機体ナンバーは2種類あります。

予定では上の3機のみ購入するつもりでしたが、アイゼンボーグ号を衝動買い。「帰ってきたアイゼンボーグ」だけ観て本編はまだ触れてないクソニワカですが、主翼の先端に丸鋸と機種にデカいドリルがついた空飛ぶ戦車という見た目が物凄く印象に残っていたので…



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続いてとっか道さんから
ウルトラマンゼアスの変身パース人形を購入。

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一作目の変身シーンのグングンを再現したガレキとなっています。塗装済み完成品という事で、開けて直ぐに飾れるのが嬉しい。
だいぶ前に発売された「円谷倉庫」という食玩にラインナップされていた初マンや帰マンの変身パース人形とほぼ同じサイズという拘りっぷり。
ミライトを使用すれば目を光らせる事が出来るそうで、今度挑戦してみます。

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最後に前々から欲しかった
HCUC 1/144 ブルーディスティニー1号機“EXAM”

購入したディーラーは定価ではなかったものの、「これくらいなら即買いかな」と思える値段で売っていたので有難く買わせて頂きました。
ブルーデスティニー以外のガンプラもビックリするくらいの安さで売っていて、あっという間に売れていきました。




コロナウイルスの流行によってワンフェス2020夏は中止となり、それ以降はなんとか開催の目処が立ったタイミングで感染者が増えて結局中止の繰り返し。
このままコロナ禍が落ち着くまではワンフェスは開催できないんじゃないかと思ってましたが、昨年末にワンフェス2022冬の開催が決定したと同時に感染者数も落ち着き始め、ようやく開催できるな…と安心していた矢先にオミクロン株の流行とそれに伴ってワクチン検査パッケージの停止が決定し、今回もダメかと落胆しかけましたが、運営さんがなんとか頑張って開催に漕ぎ着けました。

前述したとおり今回のワンフェスは一般、企業の両方で出展を取り止めた所も少なくなく、これまでと比較すると少し寂しさを感じたものの、コロナ禍までのワンフェス会場内の雰囲気は全く変わっておらず安心しました。
会場内の移動がスムーズに取れたりして悪い事ばかりではなかったのもまた事実。

買いたいもの以外の予定外の買い物もワンフェスの醍醐味の一つだと思っているので今回は予算の都合でそれがあまり出来なかったのが心残り。
次回はもう少し多く用意するようにします(汗)

ともかく丸2年ぶりのワンフェスはとても楽しかったです。
次のワンフェスは7/24に開催予定との事でその時もまた参加したいですね。

まぁオミクロン株が拡大してる状況で開催できたんなら夏もやると思いますが…

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

詳細は伏せますが2021年は激動の1年でした。

2022年は良い1年になるよう頑張る所存です。

 

 

そんな2022年の初っ端から

念願のPS5を遂に買うことができました。

 

 

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ヨドバシカメラでゲリラ販売されてるという情報をTwitterで見かけて、今すぐにでも買いに行きたかったのですがその日はお墓参りの予定が。

昼過ぎにお墓参りが終わってその足で近場のヨドバシに向かい、流石に完売してるかなぁなんて思いながら列に並ぶもかなりの数が用意されていて、難なく買うことができました。

 

帰宅してセッティングを終えて、取り敢えずps4からプレイしてる「機動戦士ガンダム バトルオペレーション2」を遊んでみたんですが、ps4よりもMSの動きがまぁ滑らか。別のゲーム遊んでるじゃないかと思ったくらいです。

あと、気のせいだと思いますが、戦績が少し良くなった気がします(笑)

 

流石にバトオペとYouTube&アマプラだけでは保たないので

「エイリアン ファイヤーチームエリート」というソフトを買ったんですが、届くのに1週間程かかるという…

 

 

これまでps5を買うのに当たりもしない抽選に応募しては外れての繰り返しでしたが、それもようやく終わりを迎えました。

年始から高い買い物をしたので、仕事頑張らなきゃですね。

今年も一年宜しくお願いします。

完全版ウルトラマンメビウス外伝+平成ウルトラマン作品集

どうも、gerdmanでございます。

気が付けば6月ももうすぐ終わり、夏が始まりますね。
新番組「ウルトラマントリガー」ももうすぐスタートしますし(個人的には結構期待しています)
7/22から「ウルトラヒーローズEXPO2021 サマーフェスティバル」も開催されるということで
少しずつですが、これまでのアツい夏が戻ってきてるようで嬉しいですね。

前置きはこの辺にして、今回は先日発売された
「完全版 ウルトラマンメビウス外伝+平成ウルトラマン作品集」をご紹介。

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ウルトラ漫画の巨匠、内山まもるさんが平成の世に手掛けたウルトラシリーズの漫画が一冊の本に纏まりました。

収録作品は
ウルトラマンメビウス外伝から
・超銀河対戦 戦え!ウルトラ兄弟
・超銀河対戦 巨大要塞を撃破せよ!!
・アーマードダークネス ジャッカル軍団大逆襲!!
・ゴーストリバース ウルトラ兄弟VS暗黒大軍団

の4作品に加えて

ウルトラマンメビウスウルトラ兄弟
・大決戦!超ウルトラ8兄弟
・大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説

と劇場作品のコミカライズも収録。

内山先生が生前最後に手掛けたウルトラ漫画
「戦え!ウルトラ戦士 出撃!宇宙けいび隊」
ウルトラマンティガ いざ鎌倉!」も入れて
計9作品、500ページ越えの大ボリューム。
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個人的に今回収録された9作品の内、「巨大要塞を撃破せよ‼︎」「ウルトラ兄弟vs暗黒大軍団」「ウルトラ銀河伝説」は一度でいいから読んでみたいと思っていたので今回やっと読むことができました。

内山先生のメビウス外伝シリーズがてれびくん等で連載されていた当時は中学生で、児童誌を買うのが恥ずかしくてなかなか読めなかったんですよね…

「戦え!ウルトラ兄弟」と「ジャッカル軍団大逆襲‼︎」はてれびくんでの連載後に単行本として発売されたので「暗黒大軍団」以降の作品も発売すると思っていたんですが…

まぁこうやっていつでも読めるようになったので結果オーライですね。

今回紹介したこの本、結構売れているようでネットや書店でも完売が相次いでいるみたいです。
自分の場合は、地元の本屋という本屋を探したんですがどこも売ってる痕跡すらなかったのでヨドバシドットコムで注文。
翌日には届くという仕事の速さに感服…
見かけたら即購入をお勧めします。






内山先生が亡くなられて10年経つんですね…
一度はお会いしたかったなぁ…

真骨彫ティガ予約戦争

gerdmanです。

今年で生誕25周年を迎えるウルトラマンティガウルトラシリーズでは初の「真骨彫製法」としてS.H.Figuartsの発売が決定しました。


徹底した監修の元に作られた今回のティガはこれまで発売されたアクションフィギュアと比べても段違いの出来に仕上がっており、見紛う事なき「ウルトラマンティガ」そのもの。

更にはマドカ・ダイゴ役を演じたV6の長野博さんを起用したPVまで撮るなど(ティガと対面した長野さんの第一声が「久しぶり」なのも泣かせてくれます)、25周年に相応しい仕様とプロモーションになりました。







これらの拘りに感心する一方で、「これ本当に予約できるの?」と心配になったのもまた事実。

ただでさえ人気のティガのアーツ、それも真骨彫となれば数が絞られこれまで以上に争奪戦となるわけで…

いつもならあみあみで予約を済ましていたのですが、今回は他に五箇所マークして予約戦争に臨むことに決めました。


予約の始まる3/8は運の悪い事に13時から仕事。
流石に会社を休む訳にはいかないので、予約開始時間の16時に休憩が重なるよう職場の方々に調整してもらって挑みました。
















結果はダメでした。


あみあみはもちろんマークしていた通販サイトは全て瞬殺orカートに入れたまでは良かったのに情報入力に手こずって入力し終えたと思ったら完売。

1番期待していなかったAmazonで予約出来たという声を聞いてサイトに飛んだ頃には時既に遅しでした。

ティガ人気の凄まじさを感じたと同時に、予約出来なかったという現実を受け入れられず暫く呆然。

予約が始まる直前まで「真骨彫の仮面ライダーBLACKやシン・ウルトラマンのアーツも買えたしなんだかんだで今回も大丈夫っしょ」なんて考えてましたが甘かったです。




買えなかったショックからか、その日の夜急に左胸が痛くなって翌日病院に行く羽目になったりで散々な1日でした。


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(気持ち的にはまさにこんな状態)



大手の通販サイトは軒並み全滅、Amazonではボッタクリな価格で転売されてるしで当日朝早く並ぶしかないのかなぁと思っていると、とある通販サイトで不定期に予約が再開されるという情報を目にし、これに賭ける事にしました。

Twitterの通知をONにして、いつでもアクセスできるよう常にスマホを持ち歩くようにしましたが現実はそう上手くいかず。
作業場に入っている間に予約が再開されたり、アクセス出来て注文ボタンを押したと思ったら在庫切れになったりと四苦八苦。

通知が来てからアクセスするようでは遅いと気づき、空き時間はひたすらショップのページを更新をする作戦に変更。それでも間に合わなかったりするも諦めずにトライし続けて迎えた11日の朝。













ようやく僕も光になれました…!
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注文完了のページが表示された時は思わず声を上げてしまいましたよ…。家の中で助かりました。
ちゃんと注文出来てるかどうか不安なので注文履歴を1日に最低1回は見てたりします(笑)
あとは無事に家に届くのを待つだけ…

今回の真骨彫ティガの発売が決定した時からティガ本編を見直したり、途中で止まってた「ウルトラマンティガ 輝ける者たちへ」を読み直したりして自分の中のティガ熱が再燃していたので真骨彫ティガは何としても欲しかったので本当に手に入って(まだ予約の段階ですけど)良かったです。
1番好きなウルトラマンと作品は「ウルトラマンG」ですが、生まれて初めて観たTVシリーズは「ティガ」なのでそれなりに思い入れはあるつもりです。



ウルトラシリーズの真骨彫製法はティガが第一弾という事なので第二弾以降はやはりダイナやガイアと来るんでしょうか?
リペイントならばスカイタイプも出せるのかなと。

個人的には中村浩二さんのスタイルを忠実に再現したイーヴィルティガがプレバンで発売したりしないかなーなんて思ったりもします。


まぁ、今回みたいな争奪戦はもう勘弁してもらいたいですが…

開設1周年

どうもです。
この度当ブログを開設して丸一年経ちました。(運営からのメールで気付きました…)

かといって何かやる訳でもないんですが…。 


元々はコロナで催し物が中止続きで暇になったからという理由で始めた当ブログですが、日が経つにつれ意外と暇でなくなったり、記事を書くモチベーションがなかなか上がらなかったりで思うように更新が出来ませんでした。

4月から新しい生活が始まるので、それに合わせて更新頻度ももう少し上げれたら…と思っております。
その反面、ブログを一時的な暇潰しではなくこれからも継続していくのなら今ぐらいのペースの更新でも良いんじゃないかとも思ったり。

一年間続けて総アクセス数が1,200を突破という事で今年は2倍の2,400は行けるように頑張りたいです。


これからもどうぞ宜しくお願いします。

待望のゾフィー編

gerdmanです。

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「ウルトラ6兄弟 THE LIVE in 博品館劇場 ~ゾフィー編~」
観に行ってきました。

この日が来るのをどれだけ待ち望んでいたことか…


本来なら去年の4月に公演されていたゾフィー編ですが、新型コロナの影響により一度は中止となってしまいました。

当時はニュージェネレーションワールドが中止になった辺りからある程度覚悟はしていたものの、実際に中止のお知らせが来た時はショックでなりませんでしたね…

それから暫くして、11月にウルトラ6兄弟 THE LIVE ウルトラマン編が開催。

開演前に突然「ウルトラマンA」のアバンタイトルが始まり、何かと思ったら次回の6兄弟LIVEの予告。
ああ次はエース編なんだな、Zでも活躍してたし妥当だなと思いながら観ていると
タイトルには『ゾフィー編』の文字が。




ゾフィー編観たさに錯覚でも起こしたのかなと思っていたら
予告の映像に映ったゾフィーの姿、共に流れた「ウルトラマンゾフィー」のアレンジver.で錯覚でないと分かったと同時に嬉しさの余り思わず目が潤んでしまいました。



それから年が明け、ゾフィー編がもうすぐ観れると喜んでいた矢先に緊急事態宣言の再発令。

1/30に公演する筈だったEXPO THE LIVEが延期になって
これ去年と似たパターンだなぁと思いながら不安な日々を過ごしてきましたが、なんとか無事公演されることとなり一安心。

本当は初日に行きたかったところですが、仕事でどうしても都合が付かず、2日目の土曜日に13時半の回と17時半の回と2回観てきました。



※ここからネタバレありの感想になります










第一部は実質エース編ともいえるくらいウルトラマンエース(CV:関智一)の出番が多く、敵キャラクターも後のエース編に影響が出るんじゃないかと少し心配になるくらい「A」に出てくる超獣や宇宙人が多数登場しました。ヤプールがメインの悪役を務めた「ウルトラファイトビクトリー」からウルトラマンビクトリーナイトとビクトリーキラー(ウルティメイトキラー)も登場。

ゾフィーはどちらかと言うと準主役のポジションでしたが自らヤプールと対峙したり、ヤプールが送り込んだ軍勢を相手にビクトリーと共に奮闘するエースに「立て、撃て、切れ」のウルトラサインを送ってウルトラギロチンの使用許可を出し、ウルトラコンバーターを送ったりと「A」の客演を思い起こさせる活躍を見せてくれました。

クライマックスではミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグAといった「銀河連邦」に所属するヒーロー達も参戦。
ウルトラヒーロー達と肩を並べる姿はなかなかレアでした。

さらには2対1という不利な状況に苦戦するファイヤーマンを助けるべく宇宙怪獣ムクムク(!)が駆けつけます。

追い詰められたヤプールは自害し、ヒーロー達はこれから襲いくるであろう脅威に立ち向かう事を決意して第一部は終了。


第一部が終わったところで第二部の予告が流れたのですが、これが「ウルトラマンZOFFY」の予告編をオマージュしたもので愛を通り越して馬鹿だなぁと。(褒めてます)



休憩を挟んでから始まった第二部は正にゾフィー編と呼ぶに相応しいステージでした。
ゾフィーの盟友であるウルトラマンヒカリ(ハンターナイトツルギ)やアンドロメロスも登場し、物語の黒幕であるエンペラ星人に立ち向かいます。

第二部はゾフィーが主役を務めた内山まもる先生の「ザ・ウルトラマン」の『ジャッカル対ウルトラ兄弟』を意識したストーリーと演出で、ある意味では念願の実写化といっても良いでしょう。
各場面で使用されたBGM等は日本アニメ(ーター)見本市で製作されたアニメ版「ザ・マン」に準じたセレクトでした。

クライマックスでグリムドと一体化したエンペラ星人に対し、ゾフィーが兄弟達の支えと共に放った全力のM87光線「ビッグM87光線」も「ザ・ウルトラマン」出自の技だったりします。

ここ最近の円谷プロは傑作ウルトラ漫画へのリスペクトが半端ないです。



全体の感想としては推しであるゾフィーが主役という事もありますが、近年観たショーの中では1番といっていいくらいに面白かったです。観終わった後は益々ゾフィーが好きになりました。

これまでゾフィーが登場した映像作品と漫画からのネタが随所に散りばめられていて、特に第二部は「これが見たかった!」の連続で最初から最後まで一切飽きる事なく観れました。


感動したポイントはいくつかありますが、中でも第二部でエンペラ星人に敗れたゾフィーの走馬灯という形で、史実には存在していてもこれまで語られる事がなかったウルトラの父から宇宙警備隊隊長の座を後任された瞬間」を拝めることができたのは感無量でした。

毎度サプライズのある6兄弟LIVEですが、今回特に驚いたのはムクムクの登場とマスクが露出し、身体のみコスモテクターを纏ったゾフィーが登場した事でしょうか。
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公演中の写真撮影はNGの為イメージしやすい画像で代用。

アンドロメロスの姿そのままで中身はゾフィー」という設定で出演したステージは過去にもありましたが、マスクのみゾフィーの素顔のものは今回が初なんじゃないかと思います。

これまでの6兄弟 THE LIVEではタロウ編はタイガ、ウルトラマン編ではゼット&ゼロが出演し、現行のテレビシリーズと一応連動していましたが今回は現行作品の連動は全く無く、ほぼ昭和のキャラクターしか登場しないステージとなりました。こんなステージが出来るのも、過去作のキャラクターも大事にする円谷プロだからこそでしょうね。

ウルトラマン編」では感染拡大を防ぐ為出来なかった『ウルトラヒーロー達が客席側に来る』という演出を今回のゾフィー編ではやってくれて、少しずつ従来の博品館のステージらしさが戻ってきたようで嬉しかったです。



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13時半の回終了後の撮影会ではゾフィー&アンドロメロスというステージを観た後には堪らない組み合わせが来てくれました。

この日はコアチョコのアンドロメロスTシャツを着て行ったんですが、それに対してメロスがリアクションを取ってくれたのが嬉しかったです。

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17時半の回の撮影会はウルトラマンティガ&ウルトラマンゼット ガンマフューチャー。ここにダイナとガイアがいないのが悔やまれます。

ガンマフューチャーはウルトラヒーローズEXPOのショットでも来なかったので、博品館で会えるとは思ってもいませんでした。
13時半の回のロビー撮影会にも来ていたので、この日は2回もガンマフューチャーと撮ることが出来ました。

そんな感じのゾフィー編で満たされた1日でした。出来るのなら2この日を無限にループしたいですね(笑)

まぁ無限ループは出来なくとも、3/1まではSPWNで何度も観れるのが救いですね。
ただでさえ円盤化されない博品館のステージが期間限定で無限に観れるようになったのはコロナ禍での怪我の功名といいますか。これは事態が収集した後も継続してほしいです。






最後に緊急事態宣言が未だに解除されない中、開催を決行して下さった円谷プロ及び博品館劇場のスタッフの皆様、素晴らしいステージをありがとうございました。次の6兄弟 THE LIVEも楽しみにしています!

それでは!

ミュージックファンタジア ウルトラマンG 交響組曲


新年明けましておめでとうございます。

















と、挨拶するにはだいぶ遅いですね、はい。




2021年1発目の記事は先日ヤフオクで落札した
「ミュージックファンタジア ウルトラマンG 交響組曲の見本盤の紹介になります。


「交響組曲 ウルトラマンG」とほぼ同じデザインのジャケットで同じタイトルのVHSは既に所持していて、「ミュージックファンタジア~」といえばそれしか存在しないと思い込んでいたので出品された当初から気になっていた品ではありましたが、スタート価格はまさかの25,000円。
レア物のVHSとはいえ中々手が出しづらい値段だと感じたので暫く様子を見る事に。

すると徐々に値段を下げて再出品していくようになり、10,000円にまで下がった辺りで期間限定の1,000円引きクーポンがタイミング良く届いたので有難くそれを使って落札…という感じです。

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パッケージをぐるりと。
「見本盤」の表記はシールの模様。

梱包用のビニールが破れて中に汚れが溜まってたりしてますが、未開封品という事で敢えてこのままの状態で保管する事にします。多分…

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2年前に落としたレーザーディスク盤と並べて。
パッケージに使われている写真などから両方とも同じ時期(1993年頃?)に発売されたものと思われます。

VHS、LD共に発売元は「フォルテミュージックエンタテインメント」という会社になっており、聞き覚えのない会社だなと思って検索してみたところ、アニメ・特撮作品の音楽を専門に取り扱ってた会社の名前なんだとか。
1992年に日本コロムビアから分社化したものの業績不振によって1995年頃に吸収合併されたそうです。




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先に述べたCD盤とほぼ同じジャケットのもの(画像右)と比較。
吸収合併後の1996年に発売という事で発売&販売元は日本コロムビアになっています。
裏面は一見同じように見えて写真の大きさや文字のフォントといった細かな箇所に違いが見られます。


そして何故かFME盤よりも2,000円安くなっています。


「ミュージックファンタジア〜」は風戸慎介さんが手掛けた「G」楽曲のうち7曲に「デガンジャの風」と「第47格納庫」の原案を書いた小中千昭さんが本編の一部やメイキング、没カットなどを監修・編集した映像が合わさった作品となっています。実際の尺は50分程ですが別冊宝島「怪獣学・入門!」で小中さんが寄稿された「持続としてのウルトラマンウルトラマンG』インサイド・クロニクル」によると編集する前の映像素材は全部で百数十時間もあったんだとか。(おまけに小中さんはそれら全てに目を通したとも…)

2021年現在、合法的に観る手段は今回紹介したVHSとLDのみとかなり限定されています。
小中さんの編集した映像の中には幻となったマペットで撮影されたグレートとゴーデスとの闘いなども含まれていて、このまま埋もれるのは非常に惜しいのでDVDなりBlu-rayで発売してもっと気軽に観れるようになってほしいですね。
2017年に発売された「ウルトラマンG ウルトラマンUSA SPECIAL BOX」のブックレットによれば「DVD化が望まれます」との事。
日本コロムビアにリクエストしたらすんなり発売されたりして…?









今年はもう少し更新頻度を上げられるように努めますのでどうぞ宜しくお願いします。

それでは。